第四回 平成29年1月 オホーツクについて②

あけましておめでとうございます。しろくま建物管理の矢口です。
今月からカラーに変更しました。
きっと私にとっても、会社にとっても、明るい年になるだろうなと、期待に胸を膨らませております。
皆様にとっても良いお年でありますように心からお祈り申し上げます。
今月のお題はオホーツクについての続きです。
詳しくは、ホームページに過去の記事を掲載しておりますので、そちらをご覧ください。

 
昔、私は西新宿の四畳半で生活をしておりました。
風呂無し、トイレ共用、換気扇無し、キッチン無し、小さい流しのみという部屋です。
狭い部屋の真ん中でボンベ式のガスコンロで焼きそばをふるまった
外国人の友人は、「日本人は頭がおかしい!」と、別の友人に言っていたそうです。
でも、これは東京ではよくある光景です。
はじめに就農体験で津別町のオンボロの水洗でない式トイレの借家に引っ越しました。
普通の人なら、なんでこんな汚いところ、って思うのかもしれません。
ですが、当時の私はこんな広いところに一人で住んでいいのか!
2LDKだ!東京だったら、平気で20万以上はするぞ、すごいところだ、
オホーツクは!と、純粋に感動しました。

あと、灯油で沸かしたお風呂の暖かいこと。
ガスでは味わえない何かが灯油の風呂にはあるような気がその時はしました。
多分ただの、気のせいだとは思いますが。
今思えば、その時、私は人が人として生きる豊かさについて、
初めて真面目に考えたのかもしれません。
大きい街の塵と消えるより、広がる大空のあるこの地で、広い心で生きていたい。
それこそが本当の豊かさだ、そういう気持ちは、今でも決して忘れることはありません。