第二回 理想のマイホームについて

はじめに

 こんにちは、しろくま矢口です。第一回で、資金計画をしっかりと練りましょうね、という話をさせていただきました。

 次は、理想のマイホームをいかに追及するかをテーマにしましょう。

究極の理想のマイホームでなくて、限定的理想のマイホームを目指そう

理想のマイホームを想像してみてください。

大理石で、プール付きで、エレベーターも欲しい、30畳の寝室で、虎を飼って。。。

おいおい、そうじゃない!と、突っ込みを入れたくなりますね。アラブの金持ちの家ですね、これは。

でも、財力がもし、無限大にあったら欲しいですね。自家用ジェットも欲しいですし。

ただ、大半の方にはムリな話だと思います。もし、買えたとしても、維持費を考えるだけで頭が痛くなります。一か月どころか、一週間も維持できなさそうですね。

要するに、何を言いたいか、と言いますと、究極の理想のマイホームは追うべきではないということです。何故なら、私たちは、それぞれ、社会的にも個人的にも様々な制限の中で生きているので、究極の理想のマイホームは、手に入るわけがないからです。

先ほどの例は、極端な例ですが、第一回でお話をさせていただいたように、相場を知らないと、可能なことと、不可能なことの境目がわからないので、話が散々進んだ後に、失望して、また一からやり直すことになる、ということになります。

完全に破談になるなら、まだマシですね。一番最悪なのが、買った後に、支払いが難しいプランを組んでしまって、途中で債務が破綻することです。

夢を壊すような話ばかりで申し訳ありませんが、夢だけを追うような方は初めからこのページを読んでいないでしょうからね。厳しいことを最初勉強しておけば、あとは楽しいマイホーム生活が待ってますからね。

話を戻します。制約は、それぞれの方で、それぞれ違います。金銭的な制約・家族構成による制約・学区による制約・両親の看護による制約・職場による制約、様々な制約の中で我々は生きているのです。

その制約をまず、考えましょう、ということです。第一回で、資金計画をしっかり練ろうと話させていただいたのは、まず、金銭的な制約が一番考えたくないことではありますが、一番考えなければならないことだからです。

お金以外にもたくさん、考えなければならないことがございますね。私どもは、お客様からお話をお伺いして、最善であろうアドバイスは一生懸命させていただきますが、最後に決断をするのは、お客様自身になります。お客様のご都合は、お客様の胸の内でしかわからないこともございますから。

ただ、最大限のお手伝いはさせていただきたいと思いますので、どのような制約があるか、羅列していきたいと思います。

相反する事項のバランスをどうとるか

マイホームを買う・リフォームをするにあたって注意すべき傾向性の例

築浅になればなるほど、売買金額が高くなる

当たり前の話ですが、築が浅ければ浅いほど、建物の査定金額が上がるので、売り出し価格は高くなります。ただ、家のクオリティは、当然、築古物件よりも良い傾向性があります。

築浅になればなるほど、リフォーム前提になると、割高になる

ただ、築浅物件は、設備等に関して、経過年数があまり経っていないため、残存価値が残っています。そのため、リフォームをする、ということは、その残っている残存価値を放棄する+加工の費用がかかるため、大変割高になります。残存価値は、査定額に含まれているためです。

築古になればなるほど、リフォーム代金が高くなる

築古物件ですと、当然ですが、直したい部分が多数あると思います。そうなると、リフォーム代金は高くなります。不動産の購入金額よりも高くなってもおかしくありません。

築古になればなるほど、リフォーム前提の場合、コスパが良い。

築古物件の場合、建物の残存価格が皆無、または、解体前提の場合はマイナスとなっていますので、残存価値を放棄する、ということがありません。

夢の間取りを中古住宅で見つけるのは、大変難しい

中古住宅は、旧オーナー、もしくは、建売業者が作った間取りになってます。つまり、貴方の理想の間取りが出てくる可能性は、低くなります。

夢の間取りを希望の立地で見つけるのは、大変、難しい

中古住宅で、夢の間取りを見つけるのが難しいのは説明した通りですが、さらに、地域をしぼると、さらにその可能性は低くなります。

リノベーションにより、夢の間取りに近づけることはできるが、その分、お金はかかる

リノベーションにより、希望の地域の物件で、夢の間取りに近づけることは可能です。ただ、その分当然ですが、費用はかかります。

リノベーションにより、夢の間取りに近づけるのは、築浅物件は、金銭的に難しい

リノベーションにより、夢の間取りに近づけることはできるのですが、先ほど申し上げた通り、築浅物件ですと、リフォーム費用と物件価格の合計が、割高になります。物件価格にのっかっている残存価値を無駄にすることになるからです。だから、リノベーションは築古物件に施す場合が大半です。築浅物件でリノベーションをかけるぐらいなら、新築した方が早い場合が多いからです。

理想の間取り・住宅構造等に夢を持っているならば、新築がベストだが、コストは、当然高くなる

新築でしたら、理想の間取りに近づけることは、可能です。ただ、お金は沢山かかります。

立地が良ければ、当然、物件価格も高くなる

当然、立地が良くなればなるほど、物件価格も高くなります。

重きを置く要素は、総資金の枠を設けたのちに3つぐらいに絞ってバランスを取ろう!

以上、思いつくことを挙げてみましたが、要するに、資金という制限がある場合、理想の全部をかなえることはできない、ということです。だから、夢を見る前に、まずは、夢の方向性を定めましょう。

夢の方向性を定める、ということは、つまり、これだけは、外せない!という事項をちゃんと3つぐらい優先順位をつけた上で、その上で、夢をかなえるためにプランを立てていきましょう、ということです。

優先順位をつけるべき事項を、思いつく限り、挙げてみます。

  • 間取り
  • 内装等、家の雰囲気
  • 水回り
  • 立地
  • 小学校区
  • 中学校区
  • 庭の有無
  • 駐車台数
  • ご両親の近くに住みたい
  • 雪の落とし所
  • 公園の有無
  • 新築か中古か
  • 築年数
  • 家の状態
  • etc…

まぁ、色々ありますし、人それぞれですね。全部叶えたいし、叶えられる!というのでしたら、それはそれで、大変素晴らしいことです。ただ、普通の方は、資金の制限があるかと存じます。

上記のことを実践すれば、プランを立てた後に失望して、時間がかかりすぎる、ということは減るかと存じます。

ただ、一人では絶対に難しいことです。ぜひ、不動産会社やリフォーム会社等に相談してみてください。しっかりした計画を立てれば、ずっとその家に住み続けている間、愛着を持って生活できるはずですよ。

21 コメント “第二回 理想のマイホームについて”

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