【2026年最新】売れる土地・売れない土地の特徴|北見市・美幌町の対策


北見市・美幌町で不動産売買を専門に手がける株式会社しろくま建物管理です。

「土地を売りに出したのに全然売れない」「この土地は売れるのだろうか」とお悩みの方は少なくありません。

本記事では、売れる土地と売れない土地の特徴を整理し、北見市・美幌町の地価動向を踏まえた実践的な対策を解説します。


売れる土地の特徴

売れる土地の特徴

1. 立地が良い

北見市では以下のエリアの需要が比較的安定しています。

  • 中心部(大通周辺、北進町、三輪エリア)
  • 商業施設や病院が近い住宅地
  • 小中学校の学区が人気のエリア

2. 整形地である

正方形や長方形に近い形状の土地は建物が建てやすく、買い手がつきやすい傾向があります。

3. 接道条件が良い

建築基準法では、幅員4m以上の道路に2m以上接していなければ建物を建てられません(接道義務)。十分な接道がある土地は売却しやすいです。

4. インフラが整備済み

上下水道・ガス・電気が引き込み済みの土地は、買主にとって追加コストが少なく、魅力的です。

5. 地盤が良い

地盤改良が不要な土地は、建築コストが下がるため人気があります。


売れない土地の特徴

売れない土地の特徴

1. 接道していない・接道が不十分

幅員4m未満の道路にしか面していない土地や、他人の土地に囲まれた「袋地」は建物が建てられないため、買い手がつきにくいです。

2. 不整形地

三角形、旗竿地、極端に細長い土地は、有効活用が難しく敬遠されがちです。

3. 面積が広すぎる

個人住宅には広すぎる土地は、買い手が限定されます。北見市では300坪を超えるような土地は需要が少ない傾向にあります。

4. 用途制限がある

市街化調整区域や農地は、建築や転用に制限があり、売却のハードルが高くなります。

5. 価格設定が高い

周辺相場より高い価格設定は、当然ながら売れにくくなります。


北見市・美幌町の地価動向(2025年時点)

北見市・美幌町の地価動向(2025年時点)

地域 住宅地の平均地価 前年比
北見市 約14,800円/㎡(坪約4.9万円) -0.4%(下落)
美幌町 約14,900円/㎡(坪約4.9万円) -1.7%(下落)

北見市の地価は1993年のピーク(約35,000円/㎡)から下落が続き、現在はピーク時の半分以下です。

エリアによる格差が大きいのも特徴です。

  • 北見市中心部(大通西2丁目):55,500円/㎡
  • 北見市郊外(留辺蘂町温根湯温泉):2,400円/㎡

同じ北見市内でも20倍以上の差があります。


土地が売れないときの対処法

1. 価格を見直す

売れない最大の原因は価格が高すぎることです。3〜6か月経っても反応がなければ、値下げを検討してください。不動産会社の査定額と実際の成約価格には差があることも多いため、市場の反応を見ながら調整することが重要です。

2. 分筆して売る

面積が広すぎて買い手がつかない場合、分筆(土地を分割する)して適切なサイズにすることで売りやすくなることがあります。

3. 不動産会社の買取を利用

仲介で売れない場合は、不動産会社による買取を検討してください。市場価格より下がりますが、確実に現金化でき、管理の手間からも解放されます。

4. 相続土地国庫帰属制度を利用

2023年4月に開始した制度で、相続した土地を国に引き渡すことができます。

主な要件

  • 相続または遺贈により取得した土地
  • 建物がないこと(事前に解体が必要)
  • 境界が明確であること
  • 担保権が設定されていないこと

費用

  • 審査手数料:14,000円/筆
  • 負担金:市街化区域外の宅地なら一律20万円

承認率は約47%(2025年9月時点)。すべての土地が引き取られるわけではありませんが、「どうしても売れない土地」の最後の手段として検討する価値があります。

出典:法務省 ― 相続土地国庫帰属制度

5. 農地の場合

農地は農地法の許可なく売買できません。

売却方法 必要な手続き
農地のまま売却 農業委員会の許可(3条許可)。買主が農業従事者に限定
宅地に転用して売却 都道府県知事等の許可(5条許可)。第1種農地は原則不可
住宅部分と分筆して売却 住宅部分のみ売却。農地部分は別途対応

売れない土地を放置するリスク

固定資産税・都市計画税の負担

使っていなくても毎年税金がかかります。空き家が建っている場合、管理不全空き家に指定されると固定資産税が最大約6倍に増額されるリスクもあります。

管理コスト

草刈り、除雪、不法投棄の処理など、維持管理にも費用がかかります。

相続時の負担増

2024年4月から相続登記が義務化されており、未登記のまま次の相続が発生するとさらに手続きが複雑化します。


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不動産売却のご相談

株式会社しろくま建物管理は、北見市・美幌町を中心に不動産売買を専門に手がけています。任意売却士の資格を持ち、不動産売買500件以上の実績があります。

「この土地は売れるのか」「売れない場合はどうすればいいか」といったご相談も承っています。査定は無料です。

  • TEL:0157-33-4185
  • 対応エリア:北見市・美幌町

よくある質問(FAQ)

Q. 北見市で土地は売れる?

エリアと条件によります。中心部の整形地は需要がありますが、郊外や不整形地は時間がかかることがあります。地価は下落傾向が続いているため、売却を考えているなら早めの行動をおすすめします。

Q. 売れない土地を国に返すことはできる?

相続土地国庫帰属制度により可能です。審査手数料14,000円+負担金20万円程度の費用がかかり、承認率は約47%です。建物がある場合は先に解体する必要があります。

Q. 土地の値段はどうやって調べる?

国税庁の「路線価図」、国土交通省の「地価公示」、不動産会社の無料査定で確認できます。当社でも無料で査定いたします。

Q. 農地付きの住宅は売れる?

住宅部分と農地を分けて対応する必要があります。農地は農業委員会の許可が必要で、買主が農業従事者に限定されるなどの制約があります。当社にご相談いただければ、最適な売却方法をご提案します。


出典・参考文献

  1. 法務省 ― 相続土地国庫帰属制度
  2. 政府広報オンライン ― 空家等対策特別措置法の改正

※本記事は2026年2月時点の情報に基づいています。地価や制度は変動するため、最新情報は不動産会社または各自治体にご確認ください。